野呂山キャンプ場 - パン作り
野呂山でキャンプしました。
キャンプ前日、梅雨入り宣言で終日雨。
でも明日は天気予報どおり晴れることを願う・・・
キャンプ当日、雨は上がり雲の切れ間から青空が見えてきました。
さて今回のキャンプのテーマは
お友達夫婦を誘って、アウドドア料理三昧キャンプ。
ダッチオーブンをフル回転して3回使いまわす、というハードスケジュール。
お友達にとっては初めてのダッチオーブン。
せっかくなので、一人1つずつ使えるように、キャンプ場でレンタルしました。
ここが野呂山キャンプ場のいいところで、本格的なダッチオーブンを体験がてらに安くレンタルできます。
キャンプ場に到着
木漏れ日が気持いい、テント持ち込みサイトを借りました。
今日は、パンづくり、燻製つくり、夕食づくり、と、とても忙しい。
まずはパン作りから。
ドライフルーツ入りパン
私は定番のライ麦粉を2割混ぜたドライフルーツ入りパン。
当日の朝、ホームベーカリーで捏ねまでやった生地をキャンプ場に持ち込みます。
材料
強力粉250g、ライ麦粉50g、スキムミルク大さじ1.5杯、砂糖大さじ2.5杯、塩小さじ1と1/3、バター15g、水210ml、ドライイースト小さじ1と1/3。刻んだドライフルーツ二握りほど。ドライフルーツは、クランベリー、アンズ、レーズンを使いました。
作り方
(1) 自宅にて。ドライフルーツ以外のパン生地をホームベーカリーを使って捏ねます。生地を透明タイプのビニル袋か、油を塗ったボウルに入れます。次の作業まで2時間位かかる場合は、クーラーBOXで冷蔵しておきます。
(2) ドライフルーツは5mm角位に切り、湯を大さじ1ほど加えて柔らかくしておきます。
(3) キャンプ場にて。打ち粉をしたまな板の上に生地を広げます。しっかりパン用綿棒でガス抜きします。
(4) 広がったらドライフルーツをまんべんなく広げて、生地を丸くします。
(5) ダッチオーブンに底網を敷き、オーブンペーパーを敷いて、パン生地を入れます。パンの表面にクーペを入れます(ナイフで浅い切り目を入れる)。
(6) 二次発酵させます。鍋が触れるくらいの熱を加えながら、パン生地を十分ふくらませます。ついうっかりと発酵させすぎました。
(7) 鍋に水を100mLほど入れて、下火は弱火〜中火、上火は中火で20〜30分位、焼き加減を見ながら焼きます。
お友達のパンは
100%全粒粉のパン生地。100%とあって、粉の色が違います。
キャンプ場までの道中に車の中で一次発酵完了させた生地をパン用綿棒で伸ばしてガス抜きします。
中にチーズを挟んで生地を閉じて、鍋に入れて二次発酵。
お友達のダッチオーブンは、キャンプ場レンタルのユニフレームの鉄製ダッチオーブン。
鍋に油が染み込んでいて、キャンプ場の方が丁寧に手入れされている様子が伺えます。
私のSOTOのステンレスダッチオーブンに比べて、熱の伝わり方がやや早い。
二次発酵は、ダッチオーブンを2つ重ねて弱い熱を加えながら行います。
焼きは、ユニフレームの焚き火台の上で、下火は薪で、上火は炭で加熱します。
ステンレスよりも鉄の鍋の方が熱効率が良く、同じ時間に焼き始めたのに、お友達の方が早く焼きあがりました。
こちらがお友達のチーズ入り100%全粒粉パン。
こちらが私のドライフルーツ入りライ麦パン。
どちらも食べてみると、外カリ中モチで、とっても美味しいかったです!
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