料理教室の新年会 後半戦


飲む、食べる、しゃべる
まさに女子会


私は正月にタイで購入したカレーペーストを使って、
グリーンvsイエローの食べ比べ
タイのグリーンカレー 具材は鶏肉、ナス、エリンギ、ピーマン

タイのイエローカレー 具材はエビ、ホワイトしめじ、ヤングコーン、いんげん、プチトマト

食べ比べの感想は
グリーンカレーが圧倒的に辛く、イエローカレーはマイルド
エビに合うのはイエローかな

もう一品、3種の生春巻き

エビ、生ハム、スモークサーモンをそれぞれ巻き巻き
これをナンプラーベースのタレで頂きました
そうめんを一緒に巻くと、タレが絡みやすくで美味しい

さて、デザートタイム
お腹いっぱいでも、女子には別腹というものがある

Hさん手作りのレアチーズケーキ

パティシエに勝る、上品な味。
ホントに脱帽です。

先生お手製の生チョコ

洋酒が効いて、お酒を飲んだ後にピッタリのスイーツ
先生、ぜひ作り方を教えて下さい!

Mさん差し入れの大きなイチゴと大きなみかん

甘くて大きなイチゴ、リッチなひととき
オレンジに輝く大きなみかん、幸せだわ
お仕事忙しいのにありがとね〜


こうして盛りだくさんの新年会は
お開きとなりました
皆さん、ありがとう!

料理教室の新年会


料理教室のメンバーを自宅に招いた
1品持ち寄り(それ以上の人も)のホームパーティー
メインテーマは「アジア料理で寒さを吹き飛ばそう!」
料理教室のメンバーが腕を振るった手料理はどれもプロ級!

今年も新たな料理にチャレンジするぞ!
スパークリングワインでかんぱーい!


先生の手料理、鶏手羽先の唐揚げスイートチリソースかけ


スイートチリソースとピーナッツで気分はタイ風
ビールが進む進む

これも先生の中華風焼き豚、イカのトマト煮


こちらはワインが進む進む

こちらはHさんのイワナニジマスの南蛮漬け


丁寧に骨抜きされて、細やかさが伝わってきます
なんと、タコの燻製、チーズの燻製も作ってくれました!

こちらはSさんの人参サラダ、ひよこ豆と古代麦のクミン炒め


箸休めにピッタリ。
マスタードとビネガーの控えめな味が絶妙!
ひよこ豆はクミンシードの風味が口の中をリフレッシュしてくれます
一緒に和えてある古代麦はプチプチの食感で
おもしろい
箸を休めた分、ワインに手が伸びる

こちらはAさんの牛肉軟骨と大根の煮込み

油が丁寧に取り除かれていて、手間がかかったことでしょう
お肉なのに軽い味、ヘルシーでいくつでも食べられそう。
コリコリ軟骨、コラーゲンをたっぷり摂取させて頂きました

こちらはNさん行きつけのカフェの特注ピザ
ワインに合うようにアレンジしてくれたとのこと


全粒粉の生地に、舞茸と5種のチーズをトッピング
ゴルゴンゾーラに羊にヤギにと、ワイン通にはたまらないチーズたち
味わい深いピザでした

ここまでが前半戦
まだまだ続きます

初秋の極楽寺

今年の9月、全く秋らしくなく、暑さを避けて極楽寺へ。
いつものデイキャンプで暑さを凌ぐ

ここは下界よりも気温は5度低く、天然の冷房だ。
蛇の池には涼しげに蓮の花が一面に咲いている。


オリンパスのミラーレス一眼デジカメを買ったばかりだが、
オートで素晴らしい写真が撮れる!

さて今日は

ドライフルーツたっぷりのライ麦パン作りに挑戦
生地は1次発酵まで自宅で済ませてポリ袋に入れて持っていく
ライ麦粉と強力粉の比率は3対7で作ってみた

ガス抜きして丸く成形し

ダッチオーブンにオーブン−ペーパーを敷いて生地を置き

2次発酵させる

生地の表面にクープ(=切れ目)を入れ
小麦粉を振って化粧する

パンを焼いてる間に

ミラーレス一眼で写真を取ってみる
あじさい

池の蓮を背景にぼかしてみる

カメラが勝手に取ってくれる
大したヤツだ

パンが焼き上がった!


ライ麦とドライフルーツは良く合う
パンはどっしりと重く、アウトドアでは膨らみにくい
まだまだ研究が必要だ

パイオニア企画 ライ麦粉(中挽) 1kg

パイオニア企画 ライ麦粉(中挽) 1kg

白山 その12 - 室堂〜観光新道経由〜別当出合

白山シリーズ、最終回です

とうとう下山の時間がきてしまった
いろいろと充実した登山だった
...ありがとう

室堂を出発、五葉坂を下る

弥陀ヶ原の木道歩き

もう一度、見えなくなる前に、白山山頂を振り返る
しばらく見納めだ
また来るからね

では黒ボコ岩から「観光新道」へ Go !

別山荒島岳を左手に眺めながら下っていく

観光新道は砂防新道に比べると、道は細いが人は少ない
気持ちのいい、明るい稜線歩きだ

お花畑については、こちらの方がすごいかも

「馬のたて髪」から甚之助避難小屋がみえている

砂防新道の十二曲りにさしかかるところだ

馬のたて髪の上の方を振り返る
白山山頂はもうみえない

お花パワーに圧倒される

ハクサンアザミ

カライトソウ
砂防新道ではみることができなかった(気付かなかった?)お花がある

上からみるとグラウンドのようなところに人が休んでいる

ゴールの別当出合の吊り橋がみえる
近いようで遠い

タカネマツムシソウ

ハクサントリカブト

殿ヶ池避難小屋近くの標識
室堂から 2km 別当出合まで 4km !?
気力も体力も半分以上使った感じなのに、
まだ 3 分の 1 しかきてないとは!

殿ヶ池まできた
避難小屋は建替中でさっきのグラウンドは旧小屋の跡地だった

まだまだ下りが続く
ここまで休める日陰が一箇所もない
明るい稜線歩き = 日差しを受けて暑い = 体力を奪われる

登山道に巨石が立ちはだかる

仙人窟だ
室堂から 3km 別当出合まで 3km
やっと中間地点だ!

トンネルをくぐって進む

日射も強いし、高度が低くなるにつれて気温も高くなっていく
暑さと下りでかなりつらくなってきた

砂防ダムがみえる

昨日、別当出合のスタート地点で写真を撮ってもらったグループと遭遇
励まし合いながら下山する

別当坂分岐
室堂から 4km 別当出合まで 2km
もう膝が悲鳴を上げている
さらに気温も湿度も高くなってるが、ここから急坂が始まる

別当坂の急坂をかなり下ってきたつもりだが、
まだ別当出合まで 1km
マジですか〜
休憩にみえるけど実は愕然として肩を落としている

7 月下旬の大雨で木の階段が崩壊しているところもあって難儀する
突然 ザッ と音がしたと思ったら
後ろでダンナが油断して転倒していた
トレッキングポールが折れた*1
怪我をしなくて幸いだった

ようやく別当出合に戻ってきたました...

お疲れぇ〜もうヘトヘトだ

バスで市ノ瀬まで移動

白山温泉 永井旅館で*2に入って疲れを癒やす
日焼けあとがしみる〜

*1:修理代 2,100円

*2:日帰り入浴 600円

白山 その11 - お池めぐり


御前峰からお池めぐりに出発
まずは大汝峰の方に尾根を歩き...

そして火口を目指してジグザグ下っていく
前方に「紺屋ヶ池」

大汝峰の下に「油ヶ池」

「紺屋ヶ池」に近づく

こちらは「翠ヶ池」
最も大きな湖だ

巨岩の先が「血の池」

大汝峰への分岐まできた
室堂へ向かう

チングルマが群生している

「百姓池」
気がつくと、湖面に自分たちの影が映り込んでいる

お花畑も広がっていた

ハイマツ林の中を進んで室堂へ近づく

巨大な松ぼっくり

今日のスタート地点に戻ってきた
御前峰と神社が朝日を浴びている

朝食はこんな感じ

下山に備えてエネルギーを蓄える

白山 その10 - 御前峰


御前峰 2,702m は白山の最高地点
別当出合 1,250m からスタートして、標高差 1,452m
ここまでやってきた

ここからは 360°のパノラマ景色を楽しんだ
登り始めた白山室堂はまだ暗い

剣ヶ峰

大汝峰
室堂からは分からなかったが、白山は火山であることを実感する

奥宮にて日供祭が行われました

御神酒をいただきました
清々しい気分になりました

日供祭の後すぐ出発する、お池めぐりの自然観察会はパスして
せっかくの山頂を楽しみたいので、ゆっくりしよう
人が少なくなって静かになると、神秘的な何かを感じる
いつの間にか室堂の山荘にも日が差している

行列が解消したところで記念撮影

100% まで気分を ソーラー・チャージ できたところで御前峰を出発!
お池めぐりに向かいます

ときどき御前峰を振り返る

白山 その9 - お日の出

2013年8月13日は「ペルセウス座流星群」の極大日
月もなく天気も晴れ、絶好の観測条件だそうだ
ピークの午前 3 時にそっと山荘を出て
流れ星ウォッチングを楽しみました


山荘の前で仰向けになってみる満天の星空はすごかった!
真っ暗な宇宙から星が落ちてきそうな感じだ*1
そこへ 1 時間ほどで流れ星は 100 個以上、
スーパー明るい流星は 5 個みえた!!

日の出は 5:10 くらい
御前峰で御来光をみるためには、暗いうちに山荘を出発せねば
ちょうど神社から宮司さんが出てきた
目の前で、ドーン ドーン ドーン と和太鼓が打たれた
御来光が拝めるという合図だ

御前峰に登るにつれて、東の空が少しづつ明るくなっていく
足を止めて乗鞍岳御嶽山をみていると カン カン カン と音がする
宮司さんが、白衣袴姿、さらに下駄履きで駆け登っていった!
すごい!!

室堂から40分くらいで
山頂の白山神社奥宮に到着

お日の出を待つ間、山頂は風もあって寒い

剣・立山、槍・穂高乗鞍岳御嶽山
はっきりみえている

槍・穂高

剣・立山

乗鞍岳

御嶽山

空が青くなってきた

ワクワク してくる
宮司さんが岩に登ろうとしている

お日の出まで、
目の前の山々の説明、白山の歴史、自然保護などのお話をされた

御来光ポイントが明るくなってきた
ドク ドク ドク ドク 胸が高鳴っていく
いよいよだ

来たーっ!

世界平和、登山の安全などを祈って
万歳三唱でお日の出を迎える

みんなで バンザーイ!
白山 バンザーイ!
ワタシも バンザーイ!

太陽が完全に顔出した
ソーラー・パワーが伝わってくる

*1:星空を撮影するカメラも技術もなく残念