小豆島

(3月のレポートです)

小豆島に行って来ました

映画「八日目の蝉」の舞台となった島。
本もTVドラマも映画も全部見て、うるうるしました。
高松からフェリー「オリーブライン」に乗ります。名前からしてすでに小豆島気分。


土庄港に到着。
ゴマの香ばし香りがすると思えば、「かどやのゴマ油」の工場がありました。

島はバスが走っていますが、本数は多くないです。

小豆島オリーブ公園

道の駅「小豆島オリーブ公園」に行きました。
園内にオリーブの木がたくさんあります。
オリーブの葉は、裏が白い


小豆島で採れたオリーブオイルの試食。パンにつけて食べるのですが、果実味があるというか、美味しい。

小豆島でのオリーブ栽培の歴史に見入る。
明治時代にそれまで輸入に頼っていたオリーブオイルの国産化に国が乗り出す。
気候条件から全国で4県栽培地候補として選ばれ、その1つ香川県
始めは害虫にやられたり大変だったらしい。苦難を乗り越えて小豆島のみ栽培に成功。

ランチは、ハーブとオリーブオイルの効いたイタリアン風。
ワンプレートにちょっとずつ洒落た料理が載っています。


ローズマリーを飾ったラタトゥイユ、jカツレツ、ショートパスタ、サフランライスなど。
デザートはティラミス。




どれも丁寧に作られていました。美味しかった!

さて、街歩き

小豆島はそうめんも有名。あちこちに手延素麺の工場がありました。
「八日目の蝉」でも主人公は素麺工場で働いていました。
干された素麺が美しく見える。

エンジェルロード

そして、干潮の時に現れる「エンジェルロード」
土庄港から2km位のところにあります。
小豆島と小さな島を結ぶ砂浜。恋人たちの聖地らしく、なんだかロマンティック。



高台の公園で、鐘を鳴らしてみる

エンジェルロードの全景

のんびりいい島だった

小豆島はのんびりして、明るい日差しに包まれて、いい島でした。
二十四の瞳」の撮影に使われた分校も観光スポット。
滞在時間が短かったので、そこは次回に行ってみよう。